【歌詞・和訳】Mariah Carey - We Belong Together (2005)

Mariah Carey(マライア・キャリー)の大ヒット曲 「We Belong Together(2005)」歌詞・日本語和訳を掲載しています。
 別れた後に押し寄せる後悔と、どうしても消せない「やっぱりあなたが必要」という想いを、 英語歌詞のニュアンスを踏まえた丁寧で読みやすい和訳で紹介します。

【歌詞・和訳】Mariah Carey - We Belong Together (2005)

補足情報(クリックで開く)

Mariah Carey(マライア・キャリー)は、アメリカ・ニューヨーク州出身のR&B/ポップシンガー。 圧倒的な歌唱力と幅広い音域を武器に、1990年代から現在に至るまで 世界の音楽シーンを代表する存在として第一線で活躍し続けている。

アーティスト名:Mariah Carey(マライア・キャリー)

出身:アメリカ・ニューヨーク州

生年月日:1969年3月27日

ジャンル:R&B、ポップ、ソウル

【ここだけは押さえたいポイント】

  • 1990年にデビューし、デビュー作から全米1位を獲得。
  • 5オクターブの音域とホイッスル・ボイスを操る圧倒的歌唱力で知られる。
  • 「Hero」「We Belong Together」など数多くの世界的ヒット曲を持つ。
  • グラミー賞をはじめ数々の音楽賞を受賞。
  • R&Bとポップを融合させたスタイルで後世の女性アーティストに多大な影響を与えた。

「We Belong Together」は、別れた相手への未練を“生活のディテール”で描くのが特徴。 深夜の電話、ラジオから流れる昔の名曲、眠れない夜――そうした日常の瞬間が引き金になって、 忘れたはずの恋が一気に戻ってくる感覚がリアルに表現されている。


English Lyrics & Japanese Translation

[Intro]

Sweet love, yeah
スイートラブ、そう


[Verse 1]

I didn't mean it when I said I didn't love you so
「愛してない」なんて言ったけど、本心じゃなかった

I shoulda held on tight, I never shoulda let you go
強く抱きしめて、離すべきじゃなかった

I didn't know nothin', I was stupid, I was foolish
何もわかってなかった、私はバカで、愚かだった

I was lyin' to myself
自分自身に嘘をついてた

I couldn't have fathomed I would ever be without your love
あなたの愛なしで生きるなんて、想像もできなかった

Never imagined I'd be sitting here beside myself
こんなふうに取り乱して座ってる自分なんて

Guess I didn't know you, guess I didn't know me
あなたのことも、自分のことも、わかってなかった

But I thought I knew everything I never felt
感じたことのない気持ちを、全部わかってるつもりでいた

The feelin' that I'm feelin' now that I don't hear your voice
今感じてる、この気持ち――あなたの声が聞けないこと

Or have your touch and kiss your lips 'cause I don't have a choice
触れることも、キスすることもできない、もう選択肢がないから

Oh, what I wouldn't give to have you lyin' by my side
あなたが隣で眠ってくれるなら、何でも差し出すのに

Right here, 'cause, baby (We belong together)
ここで、だってベイビー(私たちは一緒であるべき)


[Chorus]

When you left, I lost a part of me
あなたが去ったとき、私は自分の一部を失った

It's still so hard to believe
今でも信じられない

Come back, baby, please
戻ってきて、お願い

'Cause we belong together
だって私たちは、一緒であるべきだから

Who else am I gon' lean on when times get rough?
辛いとき、誰に頼ればいいの?

Who's gonna talk to me on the phone 'til the sun comes up?
夜明けまで電話で話してくれるのは誰?

Who's gonna take your place? There ain't nobody better
あなたの代わりなんていない、誰も敵わない

Oh, baby, baby, we belong together
ねえ、ベイビー、私たちは一緒でしょ


[Verse 2]

I can't sleep at night when you are on my mind
あなたのことを考えると、夜眠れない

Bobby Womack's on the radio
ラジオではボビー・ウーマック

Singin' to me, "If you think you're lonely now"
「今でも孤独だと思うなら」って歌ってる

Wait a minute, this is too deep
ちょっと待って、これは深すぎる

I gotta change the station
チャンネルを変えなきゃ

So I turn the dial, tryna catch a break
少し楽になりたくて、ダイヤルを回す

And then I hear Babyface, "I only think of you"
そしたらベイビーフェイスが「君のことしか考えてない」って

And it's breakin' my heart
それが胸を引き裂く

I'm tryna keep it together, but I'm fallin' apart
平気なふりしてるけど、心は崩れていく

I'm feelin' all out of my element
自分じゃないみたい

Throwin' things, cryin'
物を投げて、泣いて

Tryna figure out where the hell I went wrong
どこで間違えたのか、必死に考えてる

The pain reflected in this song
この歌に映る痛みなんて

Ain't even half of what I'm feelin' inside
心の中の半分にも満たない

I need you, need you back in my life, baby
あなたが必要、人生に戻ってきて

(We belong together)
(私たちは一緒であるべき)


[Chorus]

When you left, I lost a part of me
あなたが去って、私は一部を失った

It's still so hard to believe
今でも信じられない

Come back, baby, please
戻ってきて、お願い

'Cause we belong together
私たちは一緒だから

Who else am I gon' lean on when times get rough?
辛いとき、誰に頼ればいいの?

Who's gonna talk to me on the phone 'til the sun comes up?
朝まで話してくれるのは誰?

Who's gonna take your place? There ain't nobody better
あなたの代わりはいない

Oh, baby, baby, we belong together
ねえ、私たちは一緒でしょ


[Outro]

We belong together
私たちは、一緒であるべき


歌詞のポイント・表現解説

  • gon'(= going to)
    Who else am I gon' lean ongon' は、口語(特にブラックミュージックや日常会話でよく出る省略形)。 “これから〜する” の going to をラフに言った形で、歌詞の“会話っぽさ”を強めている。
  • There ain't ~(強い口語)
    There ain't nobody betterain't は、黒人英語の否定表現。通常二重否定は肯定になるが、黒人英語では強い否定になる。   「〜なんていない」「絶対いない」の意味。
  • R&B的ディテール:ラジオの固有名詞(Bobby Womack / Babyface)
    ラジオから流れる曲名やアーティスト名を“引き金”にして感情が戻る描写は、R&Bの失恋表現をとても強力にしている。 記憶=音楽に直結する感覚が、この曲のリアルさを作っている。
  • We belong together(直訳以上の“運命感”)
    タイトルの We belong together は「私たちは一緒になるべき」という意味。 ただの“仲良し”ではなく、「本来そうあるべき」「離れる方が不自然」という運命感まで含む言い方。

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