【グルメ解説】シカゴピザとニューヨークピザの違いとは?|見た目も味も全然ちがう!
◆ シカゴピザってどんなピザ?
アメリカ・イリノイ州シカゴ発祥の**「ディープディッシュピザ(Deep Dish Pizza)」**。
名前の通り、“深皿”のような分厚い生地にたっぷりの具材とチーズが詰め込まれているのが最大の特徴。
特徴まとめ:
①生地が厚い&サクサク:パイのような食感
②チーズとソースがたっぷり下から詰まってる
③具材はぎっしり層になっていて、まるでラザニアみたい
④ナイフとフォークで食べるのが基本
1ピースでお腹いっぱいになるほどの重厚感と食べ応え
おすすめトッピング: ソーセージ、ペパロニ、トマト、玉ねぎ、マッシュルームなど
→ まさに「食べるピザ」というより「食べる“料理”」!
◆ ニューヨークピザってどんなピザ?
ニューヨークスタイルのピザは、大きくて薄い生地が特徴のカジュアルな感じのピザ。
歩きながら片手で食べられるストリートフードとしても人気が高く、観光客にも定番。
特徴まとめ:
①薄くて大判、生地はもっちり+パリッと
②1枚が大きく、1ピースでも顔よりデカいことも
④手で折り曲げて食べる“フォールド食べ”が定番スタイル
④トッピングは比較的シンプルで、食べやすい
おすすめトッピング: チーズ、ペパロニ、マルゲリータ、ベーコン、ガーリックなど
→ 小腹が空いた時にサクッと食べられる、まさに“街の味”!
◆ 比較表:見た目・味・食感の違い(シカゴピザ vs ニューヨークピザ)
項目 | シカゴピザ | ニューヨークピザ |
---|---|---|
見た目 | 厚みのあるディープディッシュ型。高さがあり、パイのような形状。 | 薄くて大きく折りたためるスライス。平たくシンプルな外見。 |
味 | トマトソースが濃厚でチーズが多め。オーブンでじっくり焼かれコクがある。 | チーズとソースのバランスが良く、全体的に軽め。小麦の香ばしさが感じられる。 |
食感 | しっとり&モチモチ。フォークとナイフで食べるのが基本。 | 外はカリッと中はもちっと。手で持って食べるのが定番。 |
◆ どっちが好き? 食べ方で選ぶなら…
“ガッツリごはん”感覚ならシカゴピザ!
“気軽にピザ感”を味わいたいならニューヨークピザ!
◆ 最後に:
どちらもアメリカを代表する「ご当地ピザ」
同じピザでも、街によってまったく違う顔を持っているのがアメリカの面白いところ。
観光で現地に行くなら、ぜひ本場のスタイルで食べてみてほしい2大ピザです!